親の離婚を機に田舎へ転校することになった三子みつこ。神社の石に触れたら、突然幽霊が見えるように!
 三子は、ずっと纏わり付いてばかりのニハ、イチの二人の幽霊に、暗い性格を直してあげると宣言されてしまった。








第一部――切っても切れない縁      設定資料

01:今日から楽しみね
02:触れることができない
03:何でも知ってる
04:誘拐には気をつけろ
05:まだまだ子供だから
06:昇天するぞ
07:名前がある
08:自由だね
09:鼻の穴から
10:あなたのためを
11:肩が凝ったなって
12:守護霊なのかも
13:友達だから
14:悪霊化したら
15:一日に五回まで
16:幽霊ホイホイ
17:嫌な気配が
18:除霊と浄霊って
19:現実を見られるように
20:幽霊の溜まり場
21:お守りが欲しい
22:余計なお世話
23:これ持ってて
24:信じざるを得ない
25:協力してやるっきゃ
26:放っておけないのかも
27:ありがとう
28:肝試し、やらない?
29:怖くはないかな
30:もう死んでる
31:二人を、楽に
32:遊園地に行きませんか
33:踊り狂ってた
34:どうするもこうするも
35:気休めしか言えない
36:手遅れかもしれない
37:人間味溢れた幽霊
38:俺の獲物に手を出すな
39:本当に馬鹿な子
40:さんこを頼む
41:優柔不断の小心者
42:一体何者なんだ
43:鈍感二人
44:誰だと思ってんの
45:可愛い子だのう
46:大きくなったわね
47:均衡は崩された
48:私は諦めない
49:知ってるなら教えて
50:全て私たちの責任
51:力は確認しました
52:お前は誰だ?
53:因縁がある
54:覚えてないだろうが
55:憎しみが先立つ
56:修行を始めましょう
57:縁を操る
58:抜け殻みたい
59:離れるんじゃないぞ
60:七回忌
61:星がよく見えるね
62:分かりません
63:行かないと
64:一人にしておけない
65:ついて行こうぜ
66:痛い目に遭いたい?
67:見過ごしてはおけん
68:一生後悔する
69:成長したのよ
70:私の涙じゃない
71:家族だから
72:夢かなあ
73:無事なんでしょうね
74:死んでなどいない
75:大丈夫じゃねえ
76:それで充分
77:よくやった
78:胸を張りなさい
79:おかえり
80:紹介するね

<小話>
かつての記憶



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