シンディは男性が苦手で、屋敷に引きこもってばかりいた。

そんなある夜、彼女の部屋の窓に、妙な少年が現れる。

届け人と名乗るその少年は、彼女宛ての手紙を持っていた。











<本編>
01:届け人デリック   
02:引きこもり生活
03:捨てられた手紙
04:罪悪感に反して
05:迷子のような
06:逃げたウサギ
07:残り香
08:似合いそう
09:拒絶の伝言
10:シロの異変
11:月夜のティータイム
12:ウサギの次は
13:因縁の男
14:手紙の主
15:シンディの怒り
16:時間と共に
17:二通の手紙
18:一時の安穏と崩壊
19:嫌な予感
20:一夜明けて
21:潰えた希望
22:落胆とそして決心
23:本音と建前
24:かつての自分
25:運命の日
26:開廷
27:判決
28:友人と共に
29:希望の手紙
30:素っ気ないお別れ
31:窓越しの再会
32:胸の痛み
33:自分と重ねて
34:社交界にて
35:本当の気持ち
36:別れの夜
37:家族会議
38:危険な任務
39:暗闇の先
40:素直になること

<小話>
兄の苦悩 / 穏やかな茶会 / 好きなもの


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