リアムは予知夢を見ることができる。その力を使って国のため、民のため眠り続けることが彼女の使命であり、義務だった。
しかし、ある時王子アレスの采配で、彼女は城の外へ連れ出される。国の道具として一生を終えるはずだったリアムは、突如自由の身になったのだ。
01:
夢見の聖女
02:
分かれ道
03:
自由の身
04:
慣れない刺激
05:
二人の秘密
06:
アントワーズ家
07:
流浪の医師
08:
不安の正体
09:
得体の知れない
10:
胸騒ぎ
11:
あなたの下へ
12:
月の夜に
13:
心からの安堵
14:
できること
15:
止められない
16:
幸せの目覚め
17:
価値
18:
別れのとき
19:
闇夜の侵入者
20:
バーバドの手先
21:
恐ろしい殺気
22:
夜は終わらない
23:
攻防
24:
敵陣に挑む
25:
相互に
26:
誰がために
27:
残される者
28:
静かに眠れ
29:
夢の終わり
30:
最後の夢
31:
夢と現実
32:
いつかの夢
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